3つ並んだ小窓に映える「いちご泥棒」|柄の美しさを引き出すこだわりの縫製





今まで使っていたカーテンが古くなってきたため、そろそろ交換したいと考えていました。
窓のサイズが既製品ではなかなか合わず、オーダーカーテンを検討していたところ、知人から姫路のキョーリツさんを勧めてもらい、お願いすることにしました。
普段インテリアやカーテンを選ぶ機会がなく、色や柄、デザインについても何を選べばいいのか分からなかったため、今回はほとんどお任せでお願いしました。
自分でお店に行ってたくさんの生地から選ぶより、実際の部屋を見てもらったほうが安心だと思い、カーテンのサンプルを自宅まで持ってきてもらい、部屋に合うものを提案してもらうことにしました。
今回は「デザインや色味はお任せしたい」とのことでしたので、まずはお部屋の雰囲気に合いそうなカーテンを中心に、さまざまなサンプルをお持ちしました。
カーテンは、カタログの小さな写真だけでは、実際に掛けたときの色味や柄の大きさ、お部屋との相性までイメージするのが難しいものです。そのため、できるだけ大きな実物サンプルをご用意し、ご自宅のカーテンレールをお借りして実際の窓に吊りながら見比べていただきました。家具や床、壁との相性もその場で確認できるため、より安心してお選びいただけます。
今回のお部屋には小窓が3つ並んでいたため、窓のサイズや位置関係も大切なポイントでした。大きな柄で余白のあるデザインよりも、細かな柄が広がり、さまざまな色が使われているデザインのほうが、それぞれの窓に柄がきれいに入り、3つ並んだ窓辺全体も映えると考えました。
そこでご提案したのが、ウィリアム・モリスの代表的なデザイン「いちご泥棒」です。
鳥やいちご、草花が細やかに描かれた存在感のあるデザインですが、落ち着いた色合いでお部屋にもなじみやすく、3つの小窓に掛けることで窓辺がぐっと印象的になります。
実際に大きなサンプルを窓に吊ってご覧いただき、仕上がりをイメージしていただいたうえで、今回のオーダーカーテンにお選びいただきました。
今回特にこだわったのは、3つ並んだ小窓に「いちご泥棒」の柄をどのように見せるかです。
ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」は、鳥やいちご、草花が細やかに描かれたデザイン性の高い生地です。同じ生地を使っていても、どの部分を窓に見せるかによって、カーテンを掛けたときの印象は変わります。
キョーリツには自社縫製工場があるため、今回は縫製スタッフにも窓の大きさや位置、床からどれくらいの高さにあるのかなどを細かく伝え、「どのように仕立てれば柄が一番きれいに見えるか」を打ち合わせしました。
ただサイズに合わせて縫って終わりでは、自社工場がある強みを十分に活かすことはできません。窓の形や位置、そして生地のデザインまで考えながら、一窓ずつ仕上がりをイメージして縫製することを大切にしています。
今回のようなウィリアム・モリスの「いちご泥棒」だからこそ、デザインそのものの魅力がより引き立つ仕上がりに。生地選びだけでなく、その生地をどう仕立てるかまでこだわれることも、キョーリツならではのオーダーカーテンづくりだと考えています。
ご相談・出張採寸・サンプル取り寄せ、すべて無料で承っております。
カーテンのデザインについてはほとんど分からなかったので、最初はすべてお任せするつもりでした。
実際に家までいろいろなサンプルを持ってきてもらい、窓に吊って見せてもらえたので、カタログを見るよりもとても分かりやすかったです。その中で提案してもらったウィリアム・モリスの「いちご泥棒」は、自分ではなかなか選ばなかったと思いますが、実際に掛けてみると部屋にもよく合い、とても気に入りました。
3つ並んだ窓も柄がきれいに見えて、カーテンを替えるだけでこんなに部屋の印象が変わるのかと驚きました。知人に紹介してもらったことがきっかけでしたが、お願いしてよかったです。